先月滞在していたアフリカのケニア。
その首都ナイロビにはアフリカ最大級のスラム街があり、その名をキベラスラムと呼びます。
キベラには100万人以上と呼ばれる人達が住んでいて、その大多数がいわゆる低所得者層の人達です。無職の人も多くいるようです(低所得者層=年間所得3,000ドル未満)。
そんなキベラスラムを訪問してきたので(前回に続いてレポート後半戦です)、キベラスラムではどんな物が売られているのか、何があるのかという視点で、皆さんにご紹介できればと思います。
※ Wikipedia による Kibera(キベラ)の解説はこちら(英語)
前回の最後にお伝えした通り、アフリカのスラム街にあるお店のオーナーに許可を得て撮影をしてきたので、どんなものが販売されているのかを確認してみましょう。
こちら、スラム街の脇にあるケニア人オーナーのお店です。まずは外観写真です。
このお店はキベラスラムの中でも綺麗なほうです。
もう少し、お店に近づいてみましょう。アフリカだけではなく中南米、フィリピンもそうでしたが、治安がよろしくない地域では盗難、強盗対策のためにお店もこのように鉄格子があるのが基本です。商品を受け渡す小さなスペースがあって、そこでやり取りをします。
鉄格子の内側に入れてもらいました。(次ページに続く)
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