まず見えてきたのが小麦粉の袋のような……? これは前回の記事でも出てきたケニア人の主食であるウガリをつくるための材料(トウモロコシ粉?)だそうです。日本人でいう米ですね。
こちらは煙草です。Safariという銘柄の煙草は土産にはモッテコイですね。
こちらはロウソクです。停電が日常茶飯事のアフリカの生活では必需品でしょう。
チーズです。ケニア人はレストランでよく牛乳を頼んでいる人もいるので、乳製品が特に好きなのかもしれませんね。
さて、今まで出てきた商品については地元企業(or生産者)の作っているものばかりでした。
しかし、ここからちょっと変わってきます。外資到来です。
こちらの画像、洗剤です。
日本では洗剤といえばドカンと大きな箱やボトルで販売されていますよね?
しかし、ここでは需要が異なるのです。それに対応した結果、このように小分けパッケージとなりました。
そして写真の左にあるOMOという洗剤ですが、これなんかはユニリーバ社が手掛けています。そして小さいものですと約5円から販売しているんです。ここでは消費者層が異なるために、それに合わせて商品も変えなくてはなりません。
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