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写真コンテストを通して、社員の環境意識を向上

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優秀作品を今月末から来月にかけて公開

「ヒナを育むキャットバード」(米国)


「秋の葉」(欧州)


「段々畑の朝日」(アジア・オセアニア)


「清流の里」(日本)


写真は、4エリアから選ばれた優秀作品。
全世界のグループ社員とその家族からの応募、
1252点から選ばれた。

オリンパスは、環境省が推進する6月の「環境月間」において、全世界のグループ社員とその家族を対象に「環境フォトコンテスト」を実施した。このコンテストにおいて優秀作品として選ばれた計20点を、7月28日から東京、8月22日から大阪のオリンパスプラザで展示する。

これまでも同社は、自社の環境活動について社外向けに情報発信してきたが、今回のコンテストは社内向けの環境啓発活動の一環で、同社としても初めての取り組み。身近な自然や生き物を見つめる機会をつくることで、社員の環境への意識を醸成したいと考えた。

コンテストは「未来に残したい『自然の恵み』」をテーマに、同社が運営する写真投稿コミュニティ「FotoPus(フォトパス)」を使って実施。5月24日~6月30日の一カ月間、米国、欧州、アジア・オセアニア、そして日本の4つの地域から写真を募集した。

告知は、社内イントラ上で配信する社内報や、カメラ好きの社員もよく閲覧するフォトパスで行い、応募総数は1252点にのぼった。同社の品質環境推進部メンバーと写真家・水元俊也氏による審査の結果、各地域優秀賞1点・入選作品4点の計20点が優秀作品として選ばれた。

「応募数は600~700点を見込んでいたので、予想以上の反響に驚きました。応募者からは『写真を通じて身近な自然の姿を見つめるいい機会になった』などの声が寄せられ、好評でした」(同社担当者)。

優秀作品の応募者には、賞品として同社のマイクロ一眼レフカメラが贈呈される。

優秀作品は、東京で7月28日~8月10日、大阪で8月22~31日に各オリンパスプラザで展示されるほか、同社公式サイトでも閲覧できる。コンテストは、来年以降の環境月間でも、継続的に実施する予定。