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江崎グリコが“低カロリーレストラン”とコラボレーション 500キロカロリー・500円のランチを一日50食限定で提供

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江崎グリコ_メニュー_シーフード
江崎グリコ_メニュー_ハンバーグ

期間限定で提供される1日50食限定ランチ。 「カロリーコントロールシリーズ」のアイスとカレーを使ったセットメニューで、 サラダが付いて500円。 カレーは「シーフードカレー(上)」と「ハンバーグカレー(下)」、アイスは「ブドウジュレアイス」と、 通常パッケージにひと工夫を加えたオリジナルのメニューとなっている。

江崎グリコは、低カロリー食品ブランド「カロリーコントロールシリーズ」の認知向上・ブランディングを目的に、低カロリーメニューで人気のレストラン「ナチュラルダイエットレストランNODO(以下、NODO)」とのコラボレーション企画を8月10~31日の期間限定で実施する。

期間中、NODOでは「カロリーコントロールシリーズ」とコラボレーションした特別ランチメニューが提供される。同ブランドのカレーとアイスクリームを使ったオリジナルメニューで、熱量が500キロカロリーに調整されている。価格は1コイン(500円)、1日50食限定で提供する。

「より多くの方に特別メニューを楽しんでもらうため、500円という低価格を設定した。また、通常のランチセットは1000キロカロリーを超えるものも多い。今回の特別ランチは、その半分という低カロリーであることを訴求する意味もこめて“500”という数字にこだわった」(同社広報担当者)。

フルコースを500キロカロリーという低カロリーで提供するNODOと、一般的に高カロリーなメニューを80キロカロリーという低カロリーで提供する「カロリーコントロールシリーズ」。両者の“楽しく食べながらダイエットする”人を応援する姿勢が一致し、今回の企画実現に至った。

ターゲットはOLを中心とする、20~30代の女性。「アイスやカレーを食べたいけれど、カロリーが気になる」という、ダイエットや健康への意識が高い人を対象としている。

これまでも同ブランドでは、テレビCMや各種イベントを実施してきたが、今回は実際に商品を食べてもらうことで、効果的に商品の魅力を訴求したいと考えた。6~8月は肌の露出が増え、ダイエットへの意識が高まる時期であると同時に、アイスやカレーの消費量が増加する時期でもあることから、例年と同様、この時期に合わせて展開する。

「カロリーコントロールアイスは2003年の発売以来、好調に売上を伸ばしてきた。今年2月には新たにカレーも発売するなど、ラインナップの充実を図っている。他社に同様の商品がないことから、今後も“オンリー1”ブランドとして育成していきたい」(同)。

「カロリーコントロールアイス」に比べ、まだ認知度の低い「カロリーコントロールカレー」の認知を向上させるねらいもある。

今回の企画は、「カロリーコントロールシリーズ」にちなんで同社が設定した「カロリーコントロールの日」が日本記念日協会に認定されたことを記念した取り組みでもある。カロリーコントロールの基本単位=80カロリーにちなみ、「8月10日(ハチジュウ)」をカロリーについて考える記念日として設定している。