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購買意欲の向上よりも「不安とためらい」を除くことが購買につながる?日本プロモーショナル・マーケティング協会が調査

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トライアル購入意向者の不安感知割合

トライアル購入意向者の不安感知割合


トライアル購入意向者が不安を感知した場合の非購買率

トライアル購入意向者が不安を感知した場合の非購買率

社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会(=JPM)は、購買時の「不安とためらい」が、購買行動にどのように影響するのかについて、2010年6月に調査。その結果、特にトライアル(新規)購入においては、52.3%が、購入について何らかの「不安とためらい」を感じていることが分かった。さらに、トライアル購入意向者が不安を感じた場合、その49.4%が購入に至らないことも分かった。

こうしたことから、購買時点で、「購買意欲」をいかに高めるか、だけでなく、購買の阻害要因になっている「不安とためらい」をいかに除くかということも販促につながるとしている。また、「不安とためらい」の低減に役立つプロモーションは、商品体験、商品情報の提供、お買い得価格、購入特典などが上位を占めていた。同協会では、この調査結果を「買い場での『不安・ためらい』データスライド」としてまとめており、申込者に配付している。

申込先は、協会事務局 jpm@jpm-inc.jp まで。