ブランド総合研究所(東京・港)は7日、「地域ブランド調査2011」から市区町村別および都道府県別の魅力度を示すランキングを発表した。都道府県別ランキングでは1位が北海道で、3年連続の首位となっている。また市区町村別ランキングでも、札幌市(1位)、函館市(2位)、富良野市(6位)、小樽市(8位)と上位を占めた。このほか、ランクが著しく上昇したのは、市区町村別では10位の奈良市(前年17位)、16位の日光市(前年23位)などが挙げられる。
国内1000の市区町村および47都道府県を対象に、認知度や魅力度、イメージなど全67項目から地域のブランド力を評価した。今年で6回目となり、全国の消費者3万537人から回答を得た。
◆市区町村魅力度ランキング
順位 市区町村名 魅力度
1(1) 札幌市 57.0
2(2) 函館市 56.7
3(3) 京都市 54.9
4(4) 横浜市 51.7
5(6) 神戸市 50.1
6(8) 富良野市 48.3
7(7) 鎌倉市 47.8
8(5) 小樽市 47.3
9(9) 金沢市 40.7
10(17) 奈良市 39.2
11(15) 石垣市 38.5
12(11) 屋久島町 37.8
13(12) 那覇市 36.1
14(13) 軽井沢町 35.6
15(16) 沖縄市 35.5
16(10) 長崎市 34.7
16(23) 日光市 34.7
18(14) 仙台市 33.4
18(20) 福岡市 33.4
18(18) 別府市 33.4
◆都道府県魅力度ランキング
順位 市区町村名 魅力度
1(1) 北海道 70.7
2(2) 京都府 53.4
3(3) 沖縄県 50.3
4(4) 東京都 40.3
5(5) 奈良県 34.0
6(6) 神奈川県 30.6
7(7) 大阪府 29.4
8(10) 長野県 28.9
9(8) 兵庫県 27.0
10(12) 福岡県 26.7
11(9) 長崎県 25.9
12(11) 静岡県 23.6
13(16) 石川県 22.7
14(15) 青森県 21.4
15(13) 宮城県 21.0
16(14) 千葉県 20.9
17(19) 鹿児島県 20.2
18(20) 秋田県 19.3
19(21) 熊本県 18.1
20(17) 愛知県 17.7
20(22) 広島県 17.7
※カッコ内は前回順位
新着CM
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
販売促進
ファンタジー好きに訴求するグミ カンロ、空想の果実をイメージした新商品
-
販売促進
横須賀市、メタバースで観光誘致 AIアバターの実証も開始
-
コラム
サムライマックのCMに「ありがとう」と言いたい(遠山大輔)【前編】
-
クリエイティブ (コラム)
アイデアが苦し紛れにくっつく瞬間がある――「KINCHO」ラジオCM制作の裏側
-
AD
広告ビジネス・メディア
生成AIがマーケティングにもたらす影響 研究成果や事例を発表、Hakuhodo ...
-
AD
特集
Hakuhodo DY ONE ―博報堂DYグループのデジタルコア
-
販売促進
ベビー用品の速達デリバリー 日本トイザらス、30分以内におむつやミルクを配達
-
販売促進
「認知獲得」「販促」の両方使えるリテールメディア特性がメーカーの混乱を招く