博報堂は4日、ソーシャルメディア上の生活者の声を、社会的なアクションに変えるためのコミュニティ「Voice Vision β版」をフェイスブック上にて運用開始した。広告主の課題解決につながる社会的なテーマを、生活者とともに考えることで、広告主や商品に対する理解を深めてもらう狙い。
まず参加者は同社が設けたプロジェクトが投げかけるテーマに対し、プロジェクトごとのフェイスブック内ウォールへ、パソコンや携帯電話、スマートフォンなどから、自分の体験談や普段の気づき、希望などを書き込む。これらの投稿をふまえ、同社のファシリテーターがいくつかの「Vision」を提示し、フェイスブック内「ディスカッション」機能を使ってさらに議論を行う。この二つの段階を経て得られた内容をもとに、スポンサーが活動指針を示すというもの。
第一弾は、現在喫緊の課題となっているエネルギー問題を受け立ち上がった「ミライニホンプロジェクト」にて、「オフグリッドハウス」をどのように活用するかをテーマに投稿を募集している。
この取り組みは、4日に千葉市の幕張メッセで開幕したアジア最大級のIT・エレクトロニクス展「CEATEC」でも紹介されている。
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