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ウェスティンホテル東京、従業員のブランド教育「エンリッチメントプログラム」を実施

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ウェスティンホテル東京は10月1日より、従業員へのブランド教育の一環として、「エンリッチプログラム」を実施している。

ウェスティン ホテル&リゾートのブランドコンセプトは、「Preserving wellness in travel-旅先のウェルネスー」。宿泊客がホテル到着前よりも清々しい気持ちでホテルを後にして欲しいという想いを込めたもので、ホテルでは滞在中、様々な「ウェルネスプログラム」を提供する。

今回、従業員にも「ウェルネスプログラム」に基づいた3つのテーマ、「ワークアウト」、「スーパーフード」、「ピュリファイ」ごとにつくられた体験プログラムが「エンリッチメントプログラム」として提供される。例えば「ワークアウト」では、通常宿泊客が利用する最新のワークアウトジム設備を使い、従業員は期間限定でパーソナルトレーニングを体験できる。

実行にあたっては、従業員6人から成るプロジェクトチームを発足し、そのうちの3人が「Well(ウェル)アンバサダー」として、各テーマの具体的なプログラムを企画、運営する。「アンバサダーを設けたのは、体験プログラムをトップダウンで実施するのではなく、従業員が主体的に取り組むことで、ブランドの理解をより深めてもらうため」(マーケティング部 PR担当)。プログラムの体験を通じて、従業員がブランドを文字情報としてではなく、自身の言葉で理解し、顧客へのサービスに落とし込むことが狙いだ。

「エンリッチプログラム」の実施は12月31日までで、それまでに約450人の対象者全員が参加する予定。