東日本大震災で被災した福島県民を勇気づけるために福島民報社が立ち上げたプロジェクト「スマイルふくしま」。夏には活動の第一弾として、県内5カ所にヒマワリの種をまき、巨大フラワーアートを制作している。そんな「スマイルふくしま」が、クリスマスイベントを開催する。
震災後、初めてとなるクリスマスを盛り上げ、福島在住の子どもたちに笑顔を届けることを目的として実施されるのは、「スマイルふくしま~Merry Christmas~」。
具体的には、12 月15 日(木)から19 日(月)までの期間、日本国内および世界各国から福島県在住の子どもたちへのクリスマスメッセージを募集。応募されたクリスマスメッセージは、12 月25 日付の福島民報朝刊に掲載される。
また、その紙面を折りたたむとできるクリスマスハットが招待状となり、それを持参した小学生以下の親子は、25 日(月)に開催予定のクリスマスイベントに無料で参加できる(先着200名)。
クリスマスイベントは、福島市にあるユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション・キッズパークサポーテッド・バイ・スーパースポーツゼビオで開催。当日はフィンランドから本物のサンタクロースが駆け付ける。子どもたちにプレゼントを贈るほか、実際に被災しながらも、南相馬を拠点に活動を続ける「南相馬 ジュニア コーラス・アンサンブル」も登場し、子どもたちと讃美歌を歌う予定。
また、サンタクロースは同日午前中には、福島市内最大規模の児童養護施設「福島愛育園」を訪問し、プレゼントを届ける。
メッセージの募集期間は、12月15日(木)~19日(月)まで。応募者は、「スマイルふくしま」専用メールアドレス(smile@fukushima-minpo.co.jp)に送信。応募されたメッセージの一部は、12月25日付の福島民報新聞に15段で紹介される。
メッセージ募集
◇募集内容: 福島県在住の子どもたちへのクリスマスメッセージ
- 応募されたメッセージの一部は12 月25 日付福島民報の紙面に掲載。
◇応募方法: 「スマイルふくしま」専用メールアドレスに送信。
- smile@fukushima-minpo.co.jp
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