トヨタ自動車の最高級車「レクサス」は26日、一般の人にも広く知ってもらうきっかけとするため、ユーストリームを使った新型車発表イベントを開催した。特設サイトのみで発表会を実施するのは、ブランド初の試み。
昨年12月に行われた東京モーターショーの会場で既に披露されていた新型レクサス。今回の発表会では、メインターゲットとする40代に訴求するため、その代表としてプロデューサーのおちまさと氏、映画監督の行定勲氏、プラネタリウムクリエーターの大平貴之氏、ロボットデザイナーの松井龍哉氏を招待し、対談を行った。「従来のイメージと異なり、今の40代はまだまだ若くてエネルギッシュ。“本物感”にもこだわる人も多いので、そういう人たちに乗ってもらいたい」(広報担当)。車のみならず、彼らの価値観やライフスタイルへのこだわりに共感できるようなイベントを開催することで、新しいレクサスのイメージを伝えたい考えだ。ゲスト対談前には、マーケティング評論家の三浦展氏が最近の40代の世代観について講評した。
進行役はDJの赤坂泰彦氏が勤め、レクサスアンバサダーである知花くらら氏、森理世氏も登場した。
26日、ウェブ発表会開催と同時に立ち上げた特設サイトでは、発表イベントの模様が見られるほか、イメージ映像を閲覧したり、壁紙のダウンロードをすることができる。
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