国内市場の経済成長率が鈍化し、消費市場が冷え込む中、日本企業のビジネスモデルは、これまでの内需依存志向から、グローバルモデルへの移行が急務とされています。いま日本企業が今後克服すべき課題は、グローバルビジネスモデルへの移行であり、そのノウハウを早急に構築することにあります。
本セミナーでは、グローバルに事業を展開する企業であるパナソニックと全世界にネットワークを持つオグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパンに講演をいただきます。企業のブランド構築、マーケティング、インナーコミュニケーションといった視点から、グローバルコミュニケーション戦略のポイントをお伝えします。
※セミナーの受付は締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
グローバルコミュニケーションセミナー開催概要
日時 2012年2月22日(水) 13:30~15:20(開場:13:00)
会場 NBFアライアンスビル2階 宣伝会議セミナールーム 東京都港区南青山5-2-1 (表参道駅A5出口1分)
参加費 無料(事前登録制)
対象 グローバル・マーケティング担当者、グローバル広報担当者、海外事業責任者、デジタル・マーケティング担当者、海外宣伝担当者、海外ブランディング担当者
定員 60名
お問い合わせ 宣伝会議 セミナー事務局
TEL: 03-6418-3331
E-mail: sendenseminar@sendenkaigi.co.jp
プログラム
第1部 13:30~14:20
企業講演『グローバル時代におけるインナーブランディング』
講演者 パナソニック コーポレートブランドプランニング室ブランドマネジメントチーム 参事 烏山 貴代 氏
社名変更・ブランド統一を機に、全社員の力をOne Panasonicに結集し、グローバルに強いブランドを構築するために、さまざまな施策を実施。また、パナソニック、パナソニック電工、三洋電機の3社が一体となり、創業100周年ビジョンであるエレクトロニクスNo.1の「環境革新企業」を達成するために、社員一人ひとりが考え、実践するための参画型の施策等、インナーブランディングの事例についてお話しします。
第2部 14:30~15:20
事例紹介『ケースに学ぶ――日本企業のグローバルマーケティング戦略』
講演者 オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン ジェネラル マネジャー 北島 尚 氏
グローバルビジネスモデルを先行して実践してきたスイスや韓国のグローバル企業は、国内の資源が少ないというディスアドバンテージを海外での市場機会の開拓に目を向け、海外へのマーケティング資源の集中化によって、経営効率を最大化する事に成功してきました。本セミナーでは、ブランド構築、マーケティング、PR、ソーシャル活用戦略など数々のグローバルケースを幅広く紹介します。
※セミナーの受付は締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。
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