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自分の顔が動物キャラクターに – auの新サービスのコンセプトを体感するイベント

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会場入口に設置される「Fun Gate」のイメージ。その先に、全長約30メートルのインタラクティブサイネージストリートを展開する。


剛力ライオン

来場者がゲートをくぐると自動生成される動物キャラクターのイメージ。このキャラクターが歌うアニメーションが、サイネージストリートに映し出される。Felicaシステム・QRコードを使うことで、来場者はキャラクター画像を持ち帰ることも可能。

KDDIは3日と4日、携帯電話「au」の新サービスのプロモーションを目的に、東京・新宿駅前で2日間限定イベント「Fun Gate」を開催する。

イベントは、全長約30メートルの新宿モア4番街全体をアトラクションに仕立てる大掛かりなもの。会場入口に巨大なゲート「Fun Gate」を設置、その先にインタラクティブサイネージストリートを展開する。

ゲートをくぐった来場者を瞬時に撮影して顔データを抽出、可愛い動物キャラクターに変換し、そのキャラクターたちがサービスのテーマソングを合唱するアニメーションをリアルタイム生成して、サイネージストリートで放映する。キャラクター画像は、Felicaシステム・QRコードを用いて来場者の携帯電話で持ち帰ることが可能で、ソーシャルメディアへの投稿による話題拡散を狙っている。

auは今年1月、スローガンやロゴのリニューアルをはじめ、ブランドの刷新を発表した。“新生au”の基幹サービスとして3月1日に提供開始したサービス「auスマートパス」は、月額390円でアプリやクーポンサービス、オンラインストレージ、セキュリティサービスを利用できるというもの。

このサービスのコンセプト「手にした瞬間から楽しいことが待っている」を具現化したのが、今回のイベントだ。サービスを利用することで得られる楽しさを、家族連れや年配者を含む幅広い層に訴求したい考え。広告会社は電通、制作はバスキュール、Rhizomatiks、TWOTONE、BRAVOが手掛けた。