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子どもの笑顔でつづる90年の歴史 カルピス新ブランドCM「カルピスのやさしさを、未来へ。」篇

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「カルピスのやさしさを、未来へ。」篇

カルピス




カルピスは3月16日、新テレビCM「カルピスのやさしさを、未来へ。」篇をオンエア開始した。

1960年代から制作・放映してきた数々のテレビCMの中から子どもたちの笑顔が写し出されたシーンだけをセレクト。それらをつなぎ合わせ、今回新たに撮影した子どもの笑顔と組み合わせて、カルピスの歴史を振り返るブランドCMとした。

使用したのは、「タミーちゃん お昼寝」篇(1969年)、「タミーちゃん ビーチボール」篇(1971年)、「さおりちゃん 雨上がり」篇(1971年)、「さおりちゃん 学校で体操」篇(1972年)、「さおりちゃん 凧上げ」篇(1972年)、「モカちゃん 兄弟 かくれんぼ」篇(1975年)、「プールのあとで」篇(2001年)、「友だちを連れてきた」篇(2002年)、「夏の女の子」篇(2005年)、「春の兄弟」篇(2005年)、「やってみよう(春)」篇(2010年)の計11作品の素材。

1919年に日本初の乳酸菌飲料として発売されたカルピスは、「カルピスウォーター」「カルピスソーダ」などシリーズ展開を拡大するとともに、2009年からは「乳酸菌と自然の恵みから生まれました」のメッセージを全商品に表示するなど、ブランド価値向上にも継続的に取り組んできた。発売から90年あまりを経た今、長きにわたって受け継がれてきたカルピスブランドの価値を映像を通して改めて訴求するとともに、その価値をこれからも守り伝えていきたいという思いを「カルピスのやさしさを、未来へ。」のコピーに込めた。

ナレーションを務めたのは、女優・長澤まさみさん。長澤さんは2005年に「カルピスウォーター」のイメージキャラクターに起用されて以来、「カルピス」「ザ・プレミアムカルピス」「ロイヤルミルクカルピス」などの広告に出演し、7年間もの間ブランドを象徴する存在として活躍してきたことから、新CMでも起用がが決定した。

広告会社
博報堂
制作会社
リフト
ECD
北風勝
CD
安藤宏治
シニアアカウントディレクター
加藤久幸、永山徹
アカウントディレクター、CAS
古米和磨
EPR
小柳雅一
CPM(※)
岡田広紀
演出
永口紗也香(過去放送分の編集および新規撮影分)
撮影
河野毅(新規撮影分)

※チーフプロダクションマネージャー