電通は11日、企業経営者の発信力向上のためのコンサルティングや、発信力をもとにした商品・事業の開発などを支援するサービスを提供開始すると発表した。経営トップが思い描く自社の「あるべき姿」を具現化することで、他社にはないユニークさを打ち出したり、社内の求心力を高めるのに役立てる狙い。
新サービス「TOP PUBLICITY CONSULTING」は、企業に対するメディア報道の論調やブログなどの書き込みから世論を分析・評価して示したり、企業の独自性を踏まえトップの発信力を高めるためのコンサルティングを行う。最終的にはトップの思いを具体的な商品など企業活動につなげるための支援までを手がけたいという。フルサービスの提供だけでなく、プロセスごとの個別案件も受け付ける。すでに主要100社の経営者がどのように見られているかを示すデータとして、時系列によるメディアの論調推移などを詳細に調べており、こうしたデータを役立てる。
プロジェクトチームは同社コミュニケ―ション・デザイン・センター(CDC)内に置き、ストラテジックプランナーやコピーライター、プロデューサー、データ分析など多様なバックグラウンドを持つスタッフで構成する。
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