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コラム

since 1963 コピーライターの登竜門!第50回 宣伝会議賞 特設コンテンツ

【宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月編】「これを機に、地方のコピーライターさんとつながりたい」高田寿実さん(36歳)

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グランプリを目指す16人の挑戦者たちが、応募から結果発表までをつづる「宣伝会議賞チャレンジ宣言!」。第一弾は、「決意の9月」編です。自己紹介や応募にあたっての意気込みを一人ずつ語ります。15人目は、三重県でコピーライターをしつつ、6歳の息子を育てる母、高田寿実さんです。高田さんのプロフィールはこちらから。

私の住む地ではアンダーグラウンドな宣伝会議賞を、もっと知ってもらいたい。

高田寿実さん
高田さんのプロフィールは
こちらから

はじめまして!
三重県に住む高田寿実と申します。
6歳の怪獣男子を育てながら、小さなデザイン事務所でコピーライターをしています。
旦那サマの転勤で三重県に来て、「とにかくコピーの仕事!」と血眼になって探していたところ、ありがたく今の会社に拾っていただきました。

肩書きはコピーライターですが、進行役が多いですが、時には営業っぽいこと、企画っぽいこと…何でも屋さんでございます(笑)

普段、なかなかコピーライターと出会えないこともあり、私にとって毎年の宣伝会議賞チャレンジは、第一線とつながる刺激的な時間。
楽しむことが一番大切だと思いますが、自ら緊張感をつくり、追い込むことも必要です。

このブログ企画を知った途端、「ピッタリな企画かもっ!」と、いても立ってもいられず、突発的に応募してしまいました(笑)

私の住む地ではアンダーグラウンドな宣伝会議賞を、もっと知ってもらいたい…
コピーライターとしての自分を試す機会をつくりたい…
そんな思いで応募しました。
願わくば、地方のコピーライターさんとつながることができたら幸いです。

4時30分に起きて「朝コピ活!!!!」

「どの課題がいいかなあ~」 「あっ!オレが好きなオレンジジュース!」 「うーん、これは人気かなあ。」 「ママ知らないの?このジュースおいしくて人気なんだよ!」 子どもからの言葉を参考にできるのが、母コピーライターの特権。

私がコピーライターを目指した経緯…
大学卒業後、名古屋で情報誌の編集、ライターをしていました。
仕事を辞めてフリーターをしてみたり、ひとりで海外へ行ったり…まあ自由人でしたね。
どれも極めていない、中途半端な自分がイヤで、学生時代に憧れていたコピーライターを目指そう!と就職活動をしたところ、ライター経験のおかげで広告制作プロダクションに潜り込み成功!
コピーライターの名刺をいただいて浮かれ気分ながら、とっても厳しい上司のもと、泣きながら深夜まで仕事をこなす日々でした。

その後、結婚・引越し・出産でブランクが発生しため、コピーライター養成講座に通うことに。

「名刺をつくれば誰でもコピーライターになれるのですよ。」
ある講師からの言葉、突き刺さりました。

確かに、今名刺をつくれば、私もコピーライター復活だ。
…もう一度イチから勉強して、本物のコピーライターになりたい…

心に決めて基礎講座~上級講座へ通わせてもらいました。
旦那サマと、毎週泣きじゃくり見送ってくれた怪獣息子のおかげです(涙)

アラフォーとなった今、フルタイム仕事、ノンストップ家事&子育て…

今年の目標は、夜中に書く生活から、早朝に書く生活にすること!!
「朝コピ活!!!!」

あ、
宣言しちゃいました。。。
毎日の朝活は、朝食・お弁当・夜ごはんの仕込みまで→保育園送迎→出勤。
4時30分に起きなくては!

どうしよう…
まずは週に1.2回の朝コピ活から頑張ります。
最低100本は応募したいと思っています。


明日は、呉 文恵さん(24歳)の「宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月 編」をお届けします。挑戦者16人のプロフィールはこちらから。

【宣伝会議賞チャレンジ宣言(1)決意の9月編 バックナンバー】

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『宣伝会議賞』
日本最大規模の公募広告賞「宣伝会議賞」は第50回を迎えます。1963年にスタート以来、広告界で活躍する一流のコピーライターのほか、糸井重里さん、林真理子さんといった著名な書き手を輩出してきました。50回目となる今回は50社の協賛企業から課題が出されており、第一線で活躍する100人のクリエイターが応募作品を審査します。課題は9月1日発売『宣伝会議』本誌にて発表、2012年10月31日が締め切りとなります。

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