メール受信設定のご確認をお願いいたします。

AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、
下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。

×

元アップル モバイル広告担当副社長、日本のオタク文化発信ベンチャー アドバイザーに就任

share

元アップルのモバイル広告担当副社長で現リープ・モーションの社長兼COOのアンディ・ミラー氏が、Tokyo Otaku Mode社にアドバイザーとして就任したことが発表された。Tokyo Otaku Mode社は、2012年4月米国デラウェア州で設立。共同創業者/CEOの亀井智英氏は、サイバー・コミュニケーションズ、CGMマーケティング電通デジタルビジネス局などを経て、同社を立ち上げた人物。昨年、日本のアニメやマンガなどの最新ニュースやイベントレポート、関連グッズなど日本の“オタク”コンテンツを紹介するFacebookページ「TokyoOtakuMode」を立ち上げ、開設から18カ月で、Like!数が670万を超える、日本のアニメ・マンガ関連では世界最大級のFacebookページへと成長させた。

ミラー氏は、2010年よりアップルのモバイル広告担当副社長として、アップルが独自に展開するモバイル広告ネットワーク「iAd」の責任者として、モバイル広告事業を指揮。現在はモーションコントロール技術ベンチャーのリープ・モーション(Leap Motion)の社長兼COOとなっている。今回の就任によって、Tokyo Otaku Mode社では、ミラー氏の最新のIT技術の知識や企業経営に対する経験をアドバイスを得て、企業経営をより強固なものとする。

同氏はアドバイザー就任にあたり、「アニメやマンガ、またそれらのキャラクターを愛する世界中の人々が集まるTOMの成長をサポートできることを嬉しく思っています。世界中のアニメ・マンガファンにコンテンツが十分に行き届いていない中、ソーシャルメディアを通じてTOMのサービスが世界のアニメ・マンガコミュニティをつなげ、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末に対応していく中で、私の経験が役に立つなら嬉しいです」とコメントしている。