イベントの的確な企画立案から制作・実施に至るまで、イベントを総合的に管理できる人材の育成を目的として行われてきた「イベント業務管理者検定」(日本イベント産業振興協会主催)が、大幅にリニューアル。「イベント業務管理士検定」と名称を変更し、12月9日に最初の試験が行われる。
「モノ消費」から「コト消費」へと言われる中、イベントが果たす役割はますます大きくなっている。経済産業省とイベント産業振興協会の調査によると平成21年のイベント市場規模は9兆5614億円。イベントに求められる要素も時代とともに変化している。今回、名称変更に合わせて、テキストも大幅にリニューアル。
特に「リスクマネジメント」「コンプライアンスと関連法規」そして「ユニバーサルイベント」といった項目が加わり、イベント関連の業界のみならず、より幅広い業種で、イベントにかかわる人に向けた内容となっている。
さらに、これまで1種類のみだった検定を「1級」「2級」と分け、2級はマークシート方式で基礎知識を見るもの、1級は記述方式で、イベントの企画立案管理の実践能力を見る内容となる。
変更した最初の試験が行われるのは2級の試験で、実施日は12月9日。1級の試験は来年、2013年の2月に実施予定だ。
*試験について 日本イベント産業振興協会
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