博報堂DYメディアパートナーズと博報堂は9日、スマートフォン上での電子書籍の販促支援サービスを開始した。専用アプリ「リコメン文芸部」を導入し、スマートフォンユーザーが楽しく書籍を選べる仕組みとした。両社の横断プロジェクト「博報堂DYメディアパートナーズ・博報堂出版ビジネスセンター」が手掛け、“スマホ読書市場”の開拓を狙う。
「リコメン文芸部」は多数の書籍の中から、ユーザーへの「おすすめの一冊」を提案(リコメンド)するアプリ。具体的には、「ランダムに表示される質問に答えていくと、その時の気分に合わせたおすすめの一冊を紹介」「カードを選ぶと、今日のラッキーライトノベルをお知らせ」といった機能を搭載している。
アプリは出版社や書店が実施するキャンペーンごとに、書籍を選ぶ方法やリコメンド結果、キャラクターデザインなどのカスタマイズも可能。出版社や電子書店のキャンペーンツール、新聞・雑誌・番組などの書評コーナーの立体的なプロモーションへの活用を想定している。アプリのサンプル版はAndroid版のみ、Google Playから無料ダウンロードが可能。
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