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電通、東北大学などがニューロ・マーケティングの産学連携組織を設立

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電通は、川島隆太氏がセンター長を務める東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター、そして特定非営利活動法人エイジング社会研究センターとともに、産学連携組織「スマート・エイジング・ラボ」を設立することで合意したと発表。今後、人間の「共感」を実測し、認知神経科学から新産業の創生を目指すという。

この「スマート・エイジング・ラボ」では、三者それぞれの強みを生かして、新産業分野を創出し、新たな商品やサービスの開発までつなげる新しい産学連携の仕組みを構築することが狙い。

活動第1弾はテーマを「共感」と設定し、2013年に異業種で構成する産学連携型コンソーシアムを立ち上げる予定。

近年活発化している、ニューロ・マーケティング分野の新たな活動として注目を集めそうだ。

【修正履歴】
2012/12/3 本文2段落目に一部誤植がございましたので、修正致しました。