プレゼントーク（3）
施策のコアアイデアを検討するにあたり、現況の商品認知を軸に、消費者・ユーザーインサイトを考察しました。店頭における商品認知の現況は、すでに伺った通り、一向に認知が上がらない状況です。一方で、口コミ解析ツールやトラフィックデータを使用して調査したところ、ネット上でも同様に商品に関するノイズは極めてゼロに近い状況でした。徐々に先行導入は進んでいるものの、それによる効果的な影響は特に見受けられないため、とにかくまずは、商品名だけでも知ってもらう効果的なアイデアが必要だと考えます。

プレゼントーク（4）
現状、極めて商品認知に欠ける状況です。では、認知を上げるためにはどうすべきか。今回提案する基本戦略は、「知ったかぶり」です。商品認知が皆無であることを逆手に取り、知らないことを容認し、バックアップするコミュニケーションを開発することで、生活者への興味喚起、話題の最大化を図ります。

スライド9枚にわたる完全版は販促会議2013年6月号にて

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