九州アートディレクターズクラブは、「K-ADC AWARD2013（九州アートディレクターズクラブ賞）」の作品募集の事前エントリーを開始した。同賞は、「プロジェクト部門」や「ポスター・屋外広告部門」、「TV-CM部門」など11の部門に分かれ、九州に在住しているクリエイターがそれぞれの仕事を競い合うというもの。

6月27日に制作物の受付があり、28日に九州ADC全会員による審査会が開催。

その審査を通過したものが、公開で行われる6月29日の本審査に進むことができる。本審査では特別審査員の梅原真氏、渡邉良重氏、伊藤直樹氏、井手健一郎氏、大寺聡氏らによってグランプリはじめ各賞が決まる。受賞作は、6月30日～7月2日まで福岡アジア美術館で一般公開される。