日立製作所は、交通系ICカードのビッグデータを利活用し、駅エリアマーケティング情報として提供する「日立 交通系ICカード分析情報提供サービス」を、7月1日より開始する。
このサービスは、東日本旅客鉄道から個人情報を含まない交通系ICカード「Suica」の履歴情報の提供を受け、日立のビッグデータ解析技術により分析し、首都圏における駅エリアの利用目的や利用者構成などをまとめた「駅利用状況分析リポート」を提供するもの。
主に駅エリアを中心にビジネスを展開する企業に向けて毎月定期的に提供する。レポートには、駅の利用者の性年代構成をはじめ、利用目的(訪問者/居住者など)や滞在時間、乗降時間帯などを、平日・休日別に見える化する。
さらに、これらの情報と独自の評価指標を用いて特徴を抽出することにより、駅のタイプ(住居/商業/オフィスなど)を割り出す。
このサービスを利用する企業は、駅エリアの集客力や集客層、潜在商圏の広さ、通勤圏、駅エリアを最寄り駅とする居住者の規模や構成などを把握することができるので、出店計画や立地評価、広告・宣伝計画などへ活用していくことが想定される。
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