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I.C.Eが見たスパイクスアジア2013レポート(第2回)

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いろんな体験型ブースに行ってみた

こんにちは。SONICJAM Tokyoの福田です。
今回のレポートは、僕たち3社がインタラクティブコンテンツ制作会社としてブースを出していることもあり、SONICJAM Shanghaiの長谷川と一緒に他ブースの体験型コンテンツを色々紹介していきますよ!

僕たちのブースのすぐ近くでは、Google先生が巨大なブースを展開!さすがですね!YouTubeのフレームが舞台になったスタジオで7秒間撮影し、パラパラマンガ風のブックをその場で作ってくれる体験コンテンツを展開していました。バックグラウンドは波の映像、ホラーな映像などから選んで、舞台に登場するためのコスプレグッズもたくさん用意されていました。さっそく僕と長谷川もチャレンジ!「海水浴に向かう途中オバケに襲われる少女」というストーリーでのぞみましたが、あまりの大根役者ぶりに見ているみんなが気を遣って笑ってくれる、というシンガポーリアンの心優しいホスピタリティを感じました。アウトプットがちゃんと紙になるあたりがステキです。YouTubeにアップしてみたので、ご覧になってみてください。です!

Google先生は他にもコンテンツを3つ、昨年話題になったLEGOブロックでおうちを作るLet’s buildと、AID-DCCさんが制作に携わったWorld Wide Maze、それとオリジナルデザインのドロイドくんをプリントしたトートバッグがもらえるブースもありました。太っ腹!そりゃもう行列ができていましたね。

 

これまたみなさんおなじみのGettyimagesのブースは、Kinectを使ったUIで大スクリーンを操作しコンテンツサーチをするものでした。なんどか使ってみましたが、なかなか直感的な操作性で、Gettyimagesの持つ莫大な数のフッテージとの新たな出会いを体感できましたよ。

我々のブースのお隣ではグローバルなエージェンシーのisobarが多くのブースを出していました。ヘッドマウントディスプレイを使った3D体験コンテンツの他、いろんな音楽を聴いた時の脳波から集中力レベルを測定する、という体験コンテンツでした。どれだけのレベルだとすごいのかさっぱりわかりませんが、長谷川はLevel6をゲット! スタッフに褒められて本人も満足そうです!

そんなわけで体験型コンテンツ紹介は以上です。やっぱりUIがさまざまなタイプであるのは近年の流れではありますが、最終的なアウトプットを手にするできるコンテンツはとても嬉しいものですね。
明日はAID-DCCさんが最終のレポートをお送りしますのでお楽しみに!


第1回はこちら!

福田武芳
株式会社ソニックジャム(SONICJAM Tokyo)取締役副社長チーフクリエイティブディレクター。2012年に上海とシンガポールにも拠点を設立。各種デバイスや広告表現におけるプランニング、クリエイティブディレクションを行う。