博報堂のブランディング専門組織「博報堂ブランドデザイン」は26日、大学生によるチーム対抗のブランドデザインコンテスト「BranCo!(ブランコ)」を開催すると発表した。
ブランディングの重要性や魅力を広く世の中に伝えることを目的に、昨年11月にスタートした同コンテストは、今回で2回目。博報堂と東京大学教養学部教育高度化機構が共同で実施する特別教育プログラム「ブランドデザインスタジオ」の協力のもと開催され、参加対象は大学生・大学院生としている。
コンテスト参加者は、11~12月にかけてブランドデザインに関するセミナーやワークショップに参加してブランディングのノウハウや考え方を習得し、12月21日に中間発表会を実施、その後2014年1月25日に決勝プレゼンテーションを実施する。決勝プレゼンテーションは一般公開される予定で、審査は博報堂のコンサルタントやクリエイターなどが担当する。
昨年は「お土産のリブランディング」をテーマに、約3カ月かけてリサーチ、コンセプト策定、プロトタイプ制作を行った。プログラム全体を通して、商品やサービスの「機能」だけでなく、五感を刺激する「感情」までデザインした新しいブランドをつくることをめざす。
第2回の開催にあたり、10月2日・8日に東京大学駒場キャンパス内、21KOMCEE レクチャーホールで説明会を開催する。その場でコンテストのテーマも発表され、10月30日締切でペーパープレゼンテーションによる予選を実施する。
博報堂ブランドデザイン リーダーの宮澤正憲氏のコラムはこちら
新着CM
-
販売促進
「タコハイ」の酒場、蒲田駅ホームに 駅名やアナウンスも変更…サントリー
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
広報
ポッカサッポロフード&ビバレッジ「レモンじゃカー」で食育
-
クリエイティブ
広告クリエイターが主役の展示会 日本文化に根差したデザインを再発見、OAC
-
クリエイティブ (コラム)
ラジオがそばにあると、そこは安心できる場所になる
-
AD
広告ビジネス・メディア
オペレーションとデザインで課題解決 水戸ホーリーホック30周年事業の裏側
-
広報
入社後にマイナスギャップを感じる人が約6割 就活での企業リサーチ行動調査
-
販売促進
来場者は通常時の300%に 松坂屋静岡店「XR水族館」
-
特集
「宣伝会議賞」特集