「ブラックライト」編
トヨタ自動車レクサス
トヨタ自動車は18日、レクサスの新ハイブリッドモデル「GS300h」のテレビCM「ブラックライト」編の放映を開始した。
TYOグループで広告全般の企画・制作を手掛ける1st Avenueの代表、マンジョット・ベディ氏がクリエイティブ・ディレクターとして制作に参加した同CMのテーマは、「DOUBLE CHARACTER(2つの顔)」。
レクサスのセダンのラインアップには、「優雅な走り」を特徴とするフラッグシップセダン「LS」と「スポーティーな走り」を特徴とするスポーツセダン「IS」がある。この2車種の特徴を併せ持つ「GS」のCMでは、その二面性の融合を表現するという課題があった。
今回のCMは、そんなGSを「ある時は賢く従順な、そしてある時は激しく野生的な獣」として捉え、昼と夜では異なる顔を見せる獣をモチーフに、「GENTLE(紳士的気高さ)」と「TRUE SPIRIT(走りの本能)」という2つの性格を表現。ブラックライトを使用し、闇夜の森の中を走るGSと、夜明けのサーキットを走るGSをそれぞれ映し出した。
実際の走行で録音されたエンジン音には、さまざまな獣の声が何層にも重ねられている。
CMのメイキング動画。CGを使用せず、リアルな撮影を重視するマンジョット氏は、今回のCM制作においてもCGを一切使わずに臨んだ。
企画制作
1st Avenue
ECD
マンジョット・ベディ
CD+C
平田 敬
クリエイティブ・プロデューサー
亀田勝己、印南雅子
クリエイティブ・マネジメント
高 銀敬
ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/D:デザイナー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/FLASH:flash制作/ME:マークアップ・エンジニア/PGR:プログラマー/EPR:エグゼクティブプロデューサー/PR:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/AP:アカウントプランナー/MA:録音/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/I:イラストレーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター
新着CM
-
マーケティング
JCB、二宮さん起用の広告再開 CMやYouTube…4月から
-
マーケティング
伊藤忠、ボスコンと合弁 DXコンサルティングで新会社
-
販売促進
新規獲得に依存しない「守りの販促」を実現する グロースマーケティングとは何か
-
マーケティング
顧客インサイトを発見する能力を高めるには? 味の素マーケター育成の取り組み
-
AD
クリエイティブ
ゲーム好きも疎遠な人も UXからゲームを捉え直す企画展、3月15日から
-
人事・人物
ダイハツ工業、「三つの誓い」改革推進部を設置(24年4月1日付)
-
販売促進
採れたての初日の出を電力に 受賞者が明かす「販促コンペ」企画が実現するまで
-
AD
特集
データを活用して、ビジネス施策を動かす―アユダンテ
-
販売促進
価格帯の二極化進む外食市場 インバウンド活況の裏で人手不足も、日本フードサービス...