アンケート結果のWEB画面がそのままプレゼン資料に
荒川氏は昨秋から「Questant」の開発にあたり、約3カ月かけて国内、海外でセルフアンケートに関するニーズのヒアリングや分析を重ねてきた。その中で見えてきたのは、質問項目を作成したり、アンケート結果を集計したりする際のユーザビリティをいかに高められるかという課題だった。
そこで「Questant」では、マクロミルがこれまで蓄積してきたノウハウを凝縮し、78パターンのアンケートテンプレートを用意した。デザイン面も直感的に操作できるインターフェースにこだわっている。また回答者の使いやすさにも配慮し、マルチデバイス対応によってスマートフォンやタブレットでも答えられるようにした。
「画面上でアンケート結果を示すグラフの色や表示形式を変えることができ、そのままプレゼン資料にも使える仕様とした。ドラッグ&ドロップなど簡単な操作で誰にでも企画書作成に役立ててもらえる」。さらに3カ月ごとに様々な機能を追加する予定だ。
「今回のリリースは、あくまで第一段階。将来的には、『Questant』が企業内に眠っているリサーチデータや顧客データベースを融合させた“マーケティング・ダッシュボード”のような存在になるという理想形を描いている。専任担当者と相談をしながら進める場合は従来のサービスを、簡単に自分で操作したい場合はQuestantをご活用いただきたい」と荒川氏。
マクロミルが長年蓄積してきた調査会社ならではのノウハウを掛け合わせ、市場を驚かせるサービスを次々と展開する予定だ。
【お問い合わせ】株式会社マクロミル
〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー11F
TEL 03-6716-0707
http://www.macromill.com/
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