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今だからこそ求められる文章力(2)――伝わる文章と伝わらない文章、差はどこで生じるか?

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句読点を打つ場所によって、意味が変わることもある

さらに、文章を書き始めてからも、「伝わらない文章」にならないために注意すべきことはたくさんあります。

たとえば、「てにをは」の使い方を間違えると、意味が変わってしまうことがありますし、修飾語の位置や句読点を打つ場所が変わるだけで、相手に誤解を与えてしまうこともあります。

また、6W3Hの要素(「誰が」「誰に」「いつ」「どこで」「何を」「なぜ」「どのように」「どれだけ」「いくら」)が1つ欠けるだけで、相手に疑問が残る文章になってしまうこともあります。

今回の「文章力養成講座」の私のパートでは、このような「文章を書くうえで基礎的なことだけれども重要なこと」を、お伝えしたいと考えています。

あなたとお会いできるのを楽しみにしています。

「文章力養成講座」開催概要

講師:堀内伸浩 古賀史健 佐々木圭一
会期:2014年2月15日(土)隔週土曜日 全10回
時間:13:00~15:00
場所:東京・南青山周辺
料金:98,000円(税込)
定員:60名(定員に達し次第締切)



堀内 伸浩

文章コンサルタント
1965年奈良県生まれ。同志社大学商学部卒業後、ブルボンに入社。人事と営業を経験した後、25歳で編集プロダクションに転身。数々のビジネス系書籍や雑誌の編集・執筆、企業の販促ツールや広告制作を経験した後、30歳でフリーライターとして独立。『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』『きちんと伝わる文章の書き方』『キャッチコピーの作り方』など「書く」ことをテーマとした書籍を多数出版。同時に、全国の商工会議所主催の文章セミナーや企業のビジネス文章研修の講師として、多くの人に文章指導を行っている。