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「六本木アートナイト 2014」、メインビジュアルとプログラムが決定

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六本木の街を舞台に繰り広げられる一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト 2014」が、4月19日(土)~ 20日(日)に開催される。

今回で5回目を迎える同イベントのテーマは、「動け、カラダ!」。

「六本木アートナイト 2014」メインビジュアル

アーティスティックディレクターを務める日比野克彦氏の最大の関心事のひとつ、「アートの持つ身体性」という側面に着目したテーマである。

このほど同実行委員会と日比野氏により決定したメインビジュアルおよびプログラムが発表された。

「六本木アートナイト 2014」のメインビジュアルは、日比野氏のアイデアを元に制作。

「動け、カラダ!」というテーマに基づき、体のパーツを散りばめた躍動感あるデザインに、蛍光色を使い、街中で目をひくビジュアルが完成した。

また身体性をテーマに、多様なプログラムを用意。
六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館では、アーティスト 西尾美也氏《 カラダひとつプロジェクト》の作品を中心とした体感型コンテンツを実施。六本木の街中では、ダンサー・振付家の伊藤キム氏監修によるダンスパフォーマンスを取り入れた《 ふわりたい ながれたい つなぎたい》と名付けられたパレードも行われる。

さらにワールドカップ開幕を前に盛り上がるサッカーとアートを組み合わせたプロジェクトや昨年好評を博したアーティストと公募による参加者が同じテーブルを囲み語り合う《 六本木夜楽会(ろくほんもくよらくえ)》も再び開催する。

街中でのインスタレーションやパフォーマンスには、LEE WEN、篠田太郎、Mr. Candle (黃明正)、hyslom、んまつーボス、東野祥子、岩渕貞太、遠藤一郎、佐藤悠、杉山夏実ほか、さまざまなジャンルのアーティストやパフォーマーの参加が予定されている。

アートナイト当日はこのほかに、各美術館やギャラリー、施設で開催されている展覧会の特別プログラムや、開館時間延長、入場料割引、さらに各店舗でのさまざまなサービスなど、夜通し楽しめるプログラムが設けられている。