佐賀県文化課は2月末から、チームラボとのコラボレーションイベント「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」を開催している。
イベントは、県内4つの博物館・美術館ーー佐賀県立美術館、佐賀県立九州陶磁文化館、佐賀県立名護屋城博物館、佐賀県立宇宙科学館を会場に、チームラボのデジタルアート10点を展示するもの。
展示作品には、これまでに発表された「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」や「Nirvana」のほか、今回のイベントのために制作された新作「増殖する生命(work in progress)」も含まれる。
今回のイベントのために制作された新作「増殖する生命(work in progress)」
文化課では現在、県民が日常的にさまざまな文化・芸術に触れ、楽しむことができる機会を創出することを目指し、取り組みを進めている。
今回のイベントも、その一環で企画されたもので、アートを「見る」「触れる」「体験する」ことをコンセプトに、子どもから大人まで幅広い年代がアートに親しむ場としたい考え。会期は3月22日まで。
イベントは、県民のみならず、県外からの来場も見込んでいる。文化課の担当者は、「こうした新しい取り組みにより、佐賀県の注目を高め、多くの人に佐賀を訪れてもらえたたら。他県からのお客さまには、展覧会をきっかけに県内を巡って、食をはじめとする佐賀のさまざまな魅力に触れてもらいたい」と話す。
イベントでは、スタンプラリーも実施しており、4つの会場すべてを回った人には、オリジナルステッカーがプレゼントされる。期間中の来場者は3万人にのぼる見込み。
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