「情熱がなければ、最後の最後に負けてしまうんです」 ――マイクロアド・渡辺健太郎社長に聞く

良い意味での“欲”を持つことが仕事のモチベーションに

——「ファイブレベル」では「情熱」が一番上に来ているのが面白いですね。

「情熱」の下の工程が素晴らしければ、世間と同程度のプロダクトは作り上げられます。

しかし、そこに情熱がなければそれ以上の付加価値は付けられません。最後の最後で競争に負けてしまうんですよ。

例えば温泉街のことを考えてみます。ある意味、温泉は日本のどこででも出るようなものなので、それ自体はコモディティ化している。

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[マーケティング研究室]
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時代の流れがますます速くなっている昨今、求められる人材においても、そうした流れに翻弄されることなく、しっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が、マーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる時代なってきている。

このコラムでは、そうした「マーケティング思考&行動」ができる人材を育成するにはどうすればいいのか?企業のトップに、人材育成について考えていること、大切にしていること、実践していることなどを聞いていく。

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