ビーコンコミュニケーションズにてエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務めた三寺雅人氏が、8月6日付で、ジオメトリー・グローバル・ジャパン合同会社のヘッド・オブ・クリエイティブに就任する。
ジオメトリー・グローバル・ジャパンは、2013年6月にWPPグループのG2 Tokyoとオグルヴィ・アクション・ジャパンを統合し誕生した「ジオメトリー・グローバル」の日本支社。同社は世界最大のネットワークを誇るアクティベーション・エージェンシーで、データ、インサイトとクリエイティブを結びつけ、購買意思決定の経路に沿ったアプローチを設計する「プレシジョン・アクティベーション」を核としたソリューションを提供する。
三寺雅人氏は、読売広告社でキャリアをスタートし、その後ビーコンコミュニケーションズに転職。2012 年には、ビーコン史上最年少(36 歳)でエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに着任。2009 年には、北海道夕張市の復興支援プロジェクトを自主提案し、カンヌ国際広告賞などで受賞し、数々の国際審査員を務めてきた。
ジオメトリー・グローバル・ジャパンのリージョナル・ディレクター(ノース・アジア)のマイク・バズビー氏は、「クリエイティブヘッドは、弊社ビジネスにとって極めて重要な役割を担います。三寺は、才能溢れ、創造的に考えることのできるcreative thinkerであると同時に、豊富なマルチチャネル/マルチカテゴリーの経験、実績を基底とした戦略的な問題解決者strategic problem solverです。周囲を巻き込んでいく彼のエネルギーと素晴らしい作品への情熱が、GGJのクリエイティブチームをより高いレベルに引き上げてくれると確信しています。スタッフ一同、期待に胸を躍らせています」とコメントしている。
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