インターネット広告推進協議会(JIAA)は21日、米国のインタラクティブ広告業界団体The Interactive Advertising Bureau(IAB)と提携すると発表した。
デジタル広告領域におけるグローバルおよび日本国内の動向に関する情報共有や意見交換、共同調査、共同啓発事業を行う。また、広告規格のほか、自主規制、公共政策、知的財産侵害に関する情報交換や意見交流も含まれ、IABは業界横断での広告効果測定の統一指標策定構想であるMaking Measurement Make Sense (3MS)に関する最新情報提供も行う。
IABは、米国のオンライン広告販売の 86%を占める600以上の主要なメディアおよびテクノロジー企業が加盟し、インタラクティブ広告の事例の共有や研究活動を行う。
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