博報堂DYメディアパートナーズと博報堂の共同研究プロジェクトであるコンテンツビジネスラボは22日、生活者調査「コンテンツファン消費行動調査」の2014年度版を発表した。
調査結果では、ヒットするコンテンツの背景に、新しく興味深いコンテンツを探し求める層(コンテンツハンター層)とその後を追いかけ世の中のヒット現象そのものに反応する層(ヒットライダー層)が存在すると分析。中でも、コンテンツ利用者全体の26.1%(推計1160万人)に当たるヒットライダー層をとらえることがヒットには欠かせないと指摘した。
同層はコンテンツそのものやストーリーのみの情報には反応せず、友人・知人とのコミュニケーションを目的にした時に便乗して消費する傾向がある。そのため、コンテンツの周辺情報に定期的に接触させ、コンテンツを体験させることがヒットに欠かせないと紹介した。
コンテンツファン消費行動調査 調査概要
調査日時/2014年2月8日~11日
調査地域/全国
調査対象/満15~69歳の男女5000人
調査方法/インターネットリサーチ
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