広告出稿のパターンは複雑になってきており、多くの企業が「最適な広告のあり方」を求めて悩んでいます。一方で、進んでいる企業では、広告の効果測定をデータに基づいた科学的なアプローチで実施し、より効果的・効率的な広告宣伝戦略を立案しています。
最適な広告を展開するためには、広告会社まかせにするのではなく、「広告主」自らが考え、評価し、見直すことが重要です。すなわち、広告宣伝について、正しいPDCAサイクルを構築することが求められます。
本セミナーでは、広告宣伝の戦略立案にデータ分析を導入している専門家や実務担当者が登壇し、「最適な広告のあり方」についてご紹介します。
プログラム
15:00 ~ 15:10 ご挨拶
15:15 ~ 15:55 第一部
広告効果測定に必要な効果の定義と消費行動の把握
【講演者】
早稲田大学商学部教授 守口 剛 氏
もりぐち・たけし/早稲田大学政経学部卒業、東京工業大学博士課程理工学研究科、経営工学専攻修了、博士(工学)。流通経済研究所、立教大学を経て、2005年4月から現職。12年9月から同学商学研究科長。著書に『プロモーション効果分析』(朝倉書店)、共編著に『消費者行動論~消費者心理からニューロマーケティングまで~』(八千代出版)など。
16:05 ~ 17:15 第二部 パネルディスカッション
広告の最適化を実践する企業に聞く、成果と今後の取り組み(仮)
広告の最適化といっても、商品・サービスやターゲットの違いなどによって、取り組み方は異なる。そこで、広告の効果測定データを基に、どのような施策に取り組んでいるのか。各社の実践施策を語ってもらいながら、さらなる最適化に向けてのヒントを探る。
【パネラー】
- カゴメ株式会社
コーポレート・コミュニケーション本部メディアコミュニケーション部
広告グループ課長 西村 晋介 氏 - 日本航空株式会社
宣伝部長 宍倉 幸雄 氏 - 日本コカ・コーラ株式会社
マーケティング本部 IMCコンテント エクセレンス
大澤 央人 氏 - 森永乳業株式会社
広告部長 寺田 文明 氏
【モデレーター】
株式会社宣伝会議 マーケティング研究室 主任研究員 中澤 圭介
17:20 ~ 18:30 交流会
開催概要
日時
10月30日(木) 15:00~18:30(開場:14:30~)
会場
大手町サンケイプラザ
東京都千代田区大手町1-7-2(大手町駅より直結、東京駅より徒歩7分)
参加費
無料(事前登録制)
定員
200人
主催
株式会社 野村総合研究所
お問い合わせ
宣伝会議 セミナー事務局
TEL : 03-6418-3331 E-mail : nri2014@sendenkaigi.co.jp
受付時間:平日10:00~18:00(土日祝祭日は除く)
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