シャープのTwitterアカウントが最高新人賞に選ばれた舞台裏——OCC賞審査員によるトークバトルレポート
「日本一おもしろい広告決定戦」と銘打ったOCC(大阪コピーライターズ・クラブ)賞。OCC年鑑の出版を記念し、今月5日に審査員によるトークバトルが開催された。
今回、OCC賞の最高新人賞に選ばれたのは、シャープのTwitterアカウント。ソーシャルメディアの企業アカウントが賞に選ばれたことはこれまでになく、審査でも物議を醸したという。
審査委員長の古川雅之氏(電通関西支社)は、「例えばコンビニエンスストアのアルバイトが店内の冷蔵庫に入っている写真が公開され話題になったときに、『【ご注意ください】ここ数日、人間が入れる冷蔵庫のお問い合わせをいただきますが、弊社にはございません。ましてやそもそも、入らないでくださいね。』とつぶやいたり、NTTドコモの夏モデルのツートップにアクオス携帯が選ばれなかった時に放った『「お前ツートップじゃないから」と宣告される瞬間、想像してみるのも割と涼しくなれると思うんだ…』という言葉に見られるように、単なるつぶやきではなく、いちいちタイムリーでキャッチーだった」と話した。
同じく審査員の河西智彦氏(博報堂)は……
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「iemo」の成功から広告が学べること——創業者の村田マリさんに聞きに行く
須田:今回の「現代の平賀源内」は、僕がサイバーエージェントに在籍していた頃に部下だった村田マリさん、通称ムラマリ。2013年にムラマリが立ち上げた住まいやインテリアに特化したキュレーションプラットフォーム「iemo」が、今年10月にDeNAに買収され、大きな話題になった。
いまはDeNAの執行役員として、iemoの陣頭指揮をとる若き起業家です。事業を生み出し育てていくことは、広告コミュニケーションとは共通しないように思うけど、その過程にあるのはユーザーのニーズをつかみ、課題を解決するサービスを具体化していくこと。まさに、広告コミュニケーションのアイデアをカタチにしていく作業と通底することがあると思う。
ムラマリはiemoの前にも、ソーシャルゲームの会社を立ち上げてgumiに売却している。今日は対談を通じて、ムラマリがどうやって成功する事業の種を見つけ、具体化させる力を身につけたのかを探っていきたいと思います。まずはサイバーエージェント時代の話から始めようと思う。僕と出会ったのは、ムラマリが新卒で入社して2年目の頃だっけ?
村田:そうですね。須田さんと出会った頃の私は、働き過ぎの過労で倒れ、休職から戻ってきた直後。前の上司とそりが合わなかったこともあって、ヘソを曲げてひねくれていた(笑)。
会社から「今度の上司は、博報堂出身のクリエイティブ寄りの人で、絶対ムラマリと合うから戻っておいで」って言われて、「どれどれ」って半信半疑で出会ったのが須田さんだった。須田さんは当時35歳ぐらいで、営業出身の若い人が多い会社の中でも異色な存在。柔和なマネジメントをしてくれて、私の荒んだ心が癒えていった。一緒に仕事をするなかで、学んだこともとても多かった。須田さんは私のクリエイティブの母です。
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男心をくすぐった2014年プロモーション動画14本――広告がネットニュースになるオブ・ザ・イヤー2014
井川遥がセクシーすぎる
今回は【エロい】部門のノミネートです!
この連載もページビューが下降気味でありまして…編集部から「おい!お前!締切遅れるわ、ページビューも取れないわ・・・年越させねえぞ!」と圧をかけられております!
今回は玉砕覚悟であります!シェアしづらいのも分かっております!特に男子のページビューを取りにきましたっ!!ネットニュースのゴールデンタイム、夜10時以降にスマホで見て、チャットやメールで広めてくださいね。
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「広告がネットニュースになる・オブ・ザ・イヤー」詳細はこちら
【くだらねえ部門ノミネート作品】はこちら
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