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CM大量投入で驚異の成長を見せるアプリ“755”

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そもそも755(ナナゴーゴー)のネーミングの由来は?

ここで読者の皆様に質問を投げかけたい。本アプリのサービス名「755」(ちなみに運営会社の社名も株式会社7gogo)はどこから来たのでしょうか?

以下、ネーミングに関してのインタビューの内容をまとめている。

マーケティングする時の語呂の良さ。

同社CMの中で筆者と同じように皆さんもAKB 48やE-Girlsが「ナナゴーゴー!」と叫んでいたのが耳に残ったのではなかろうか。開発に携わったサイバーエージェントの宣伝本部長の野村智寿氏とAmebaプロモーション室の市橋正太郎氏は「サービスのターゲットを10代から20代に想定した時に現在テレビの視聴形態は“スマホのながら視聴”なのでCM作成時には相当“音”にこだわった」という。またサービスのキャッチフレーズである“次世代トークアプリ”と合わせると“ゴーゴー”の語感が勢いを与えたという結果も生んだ結果「製品名のマーケティングに適したネーミングだった」と話している。

UNIXのパーミッションコードを想起させる。

ちょっと技術的な話になるが、サーバーなどに用いられるコンピューター言語UNIXではそれぞれオーナー、グループメンバー、それ以外の人に対して読み込み、書き込み、実行のパーミッションを与えることができるのであるが、それぞれの人に対してパーミッションの有無を2進数で表示する時に755というコードをよく使う。これは、オーナー以外は読み込みと実行ができるが書き込みはオーナーしかできないという意味である。これは厳密には755のサービスとは違うのだが技術者が好きそうなネタであるとファウンダーの堀江貴文氏は話していた。

ファウンダー堀江貴文氏の囚人番号

755のファウンダーであるSNS株式会社の堀江貴文氏はご存知のように長野刑務所に収監されていたが、その時の囚人番号が755番だったということである。しかし、そのことを会社名にしたわけでなく、色々考えているときに上記のように語呂が良く、覚えやすく勢いのある番号としてこちらを使うことを思いついたということだろう。

サイバーエージェントに2013年に入社し、現在2年目の森正樹7gogo社長は「サービス名を色々考えていたんですが、結局“755”で行くことになりました。実際に始めてみると通りも覚えやすさも良く、今回のキャンペーンが成功したのはネーミングもあったと思います」と語っている。(写真は森正樹7gogo社長と堀江貴文ファウンダー)

話が若干脱線した感もあるが、755は今までにないサービスとしてスマホネイティブな社長と経験豊富な経営陣と豊富なネットサービス運営ノウハウのもとにすごい勢いで普及し始めている。次回はこのサービスの持つ可能性と見据えるビジネスに関してレポートしたい。


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