フェリカネットワークスは、企業と消費者の接点をつくる新たな情報発信プラットフォームとして、スマートフォン向けのスケジューラーアプリ「つなガレ!」の提供を23日より開始した。
消費者の利用頻度の高いスケジューラーアプリをタッチポイントに、新製品やイベント案内など、企業が発進したい情報をカレンダー上に掲載。成果に応じた広告料を受け取る仕組み。ユーザーにはアプリを無料で提供する。
ユーザーは、面倒なログイン手続きをせずに予定を登録でき、スケジューラーに登録した予定は、メールやLINE機能で他の人と共有できる。
「ファッション・インテリア・マネー」といったカテゴリー別に配置されたお気に入りのブランドや店舗の情報チャネルをフォローすることで、自分の予定と合わせ、イベントの案内や商品の発売日などの関連情報がカレンダー上に表示される。
企業はチャネルを提供することで、ユーザーが利用するスケジューラーアプリ上に、イベントや新製品、セールの案内など、発信したい情報を配信・表示させるプラットフォームとして活用が可能だ。サービス開始時点で開設されている情報チャネルは25以上。ローンチパートナーとして、アサヒ飲料やエイチ・アイ・エス、ソニー銀行などが名を連ねる。
同社は、会社設立およびおサイフケータイサービス開始から11年目を迎える今年、おサイフケータイ事業のさらなる加速を目標に、「つなガレ!」とおサイフケータイを連動させることで、より便利なモバイルを活用した生活インフラの構築を図っていく。
おサイフケータイ機能、ウェアラブル機器との連動は、2015年夏頃を予定。
新着CM
-
広告ビジネス・メディア
グーグル、Cookie廃止を延期 利害調整…年内に終わらず
-
AD
宣伝会議
【広報部対象】旭化成のグローバル社内イベント成功事例を紹介
-
広報
「ぽぽちゃん生産終了」綴ったnoteが1200スキ以上を集めたワケ
-
クリエイティブ
2008年から続く東京ガスの企業CM、ルーツはラジオCMにアリ
-
AD
マーケティング
Marketing×Technologyの力をすべてのヒトに
-
マーケティング
来店客が若返り、新規客増…食品との併せ買い1.4倍 イトーヨーカドー
-
AD
特集
効果がわかる!デジタルOOHの活用事例
-
広報
市長アバターが英語で情報発信 横須賀市の生成AI活用
-
販売促進
友人同士の宅飲みを再現した居酒屋 若年層へのブランド戦略、サントリー