ロッテは、今年で発売30周年を迎える「ビックリマンチョコ」のプロモーションを目的に、4月1日を「ビックリマンの日」として登録したと発表した。
ビックリマンチョコはチョコレート菓子で、おまけとして封入されているシールは、世代を超えて人気を集め、特に1990年代には一大ブームとなった。テレビアニメをはじめ、近年ではゲームや本、アパレル、コンビニエンスストアのキャンペーン企画など、活発に他業種とのコラボレーションを図り、さまざまな関連商品・コンテンツを生んできた。4月1日は、人をビックリさせるエイプリルフールであり、同商品のコンセプトが「人をビックリさせる」であることにちなんで、同日を選んだ。
今後、毎年4月1日は、ビックリマンファンを「ビックリ」させる企画を行い、その第一弾となった2015年4月1日には、「ビックリマンの日」制定記念として作成した「純金製スーパーゼウスシール(風プレート)」を、抽選で1名様にプレゼントする企画の実施を発表した。スーパーゼウスは、ビックリマンチョコのシールの中でも特に希少価値が高く、ファンからの人気が特に高いキャラクター。「純金製スーパーゼウス」は、シールと同じサイズ縦横48ミリの純金製プレートにレーザー彫りすることで、従来のシールと変わらない表裏を完全再現した。当初はビックリマンチョコへの封入を予定していたが、セキュリティーや重さなどで、純金製プレートがどのパッケージに入っているか分かってしまうため、今回は断念したという。
応募は4月7日まで、郵送のみで受け付ける。
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