カゴメは“生鮮飲料”「GREENS」を9月29日に首都圏エリア1都3県のコンビニエンスストアにて新発売した。「野菜飲料市場は約1500億円という規模がありますが、減少傾向が続いています。その要因の一つとしてあるのが、手作りジュースなどより“鮮度”を求める消費者意識。そこで、手作りジュースのように手間が掛からず手軽に飲めて、鮮度が感じられる野菜飲料「GREENS」の開発にいたりました」（カゴメ担当者）。

キッチンは外からも見える仕掛け

同商品を人々に届けるため、9月10日から11月1日まで表参道でジュースバー「GREENS OMOTESANDO」を展開している。オープン前日には記者発表会やインフルエンサーブロガーを招致したレセプションパーティを開催。多くのフォトスポットを会場内に設置し、来場者のSNS投稿を促した。同バーではその場で野菜飲料を作り、“鮮度”を体験できるように工夫。店頭には大通りからのぞけるオープンキッチンを設置し、スタッフが野菜などをカットする様子を見られる演出なども加えている。

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