ミッションの具現化がアンバサダープログラム
千田:実はアンバサダープログラムの実施には、通常の新規企画に比べて約2倍の時間をかけて準備しました。社内の意思統一と活性化のためです。
藤崎:他社でもアンバサダープログラムに取り組むことで、部署を超えた交流が生まれたり、モチベーションアップにつながったり、社内の活性化につながったという話を聞きます。
千田:弊社では社員全員が“お客様視点”を持ち、“お客様起点”のサービスを提供し、お客様の一人ひとりへの最適なおもてなしを目指しています。そのひとつの具現化としてアンバサダープログラムがあるというわけです。
藤崎:なるほど。アンバサダープログラムを、ミッションに直接結びつく取り組みとして捉えているわけですね。それは素晴らしい。
千田:お客様視点・お客様起点を大切にすることは顧客満足を高めることですし、お客様を大切にすることはアンバサダープログラムを重視することである、という関係です。すべてはつながっているということですね。
藤崎:そういえば、2回目のアンバサダーイベントでは、社長も参加されていましたよね。
千田:社長にもアンバサダーと会ってもらいたかったので、来てもらいました。アンバサダーの熱量を直接感じることができて、「とても感動した」と言っていました。
藤崎:社長がアンバサダーと直接会うということは、ユーザーを大事にする企業姿勢が伝わると思います。
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