ブランドコンサルティング会社の米インターブランドは5日、グローバルブランドの価値を金額に換算して評価する「グローバル・ブランドランキング」トップ100を発表した。トップはアップル(1781億USドル)、2位はグーグル(1332億ドル)で、両社とも4年連続。3位以下を大きく引き離した。またトヨタ(535億ドル)が昨年の6位からランクを一つ上げて5位に。アジア発ブランドがトップ5に入るのは初めて。
最も成長率が高かったのは48%増のフェイスブック(325億ドル)で、前年の23位から15位に躍進した。ほかアマゾン(33%増、11→8位)、LEGO(25%増、82→67位)の成長が目立った。逆にIBM(19%減、5→6位)、シェル(17%減、78→92位)などはブランド価値が大きく減少した。事業セグメント別では、ベスト100に自動車関連部門が15ブランド、テクノロジー&エレクトロニクス部門が14ブランドと高い割合を示した。
日本発ブランドでトップ100にランクインしたのはトヨタのほか、ホンダ(19→21位)、キヤノン(40→42位)、日産(49→43位)、ソニー(58→58位)、パナソニック(65→68位)の6つ。特に日産はブランド価値を大きく上げ、ソニーは8年ぶりにプラスに転じた。ほか韓国から3ブランド、中国から2ブランドがランクインした。
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