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ヤンマー、土日に社食を一般開放「生産者と消費者結ぶ場」へ

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ヤンマーは2月4日から、大阪市北区茶屋町にある本社12階の社員食堂を土曜・日曜のランチ時間帯に限って一般開放する。旬の食材を使用したセットメニューなどを提供する。ランチ(肉または魚)がフリードリンクつきで1000円、カレーはサラダとフリードリンクつきで900円に設定した。営業時間は11時から15時。

2014年秋の本社ビル竣工当初から「生産者と消費者をより直接的に結ぶ場を提供したい」との考えのもと、一般開放を目指していた。週末ランチの開始にあたり、食堂の名称も「Premium Marche CAFE」から「Premium Marche OSAKA」へと改めた。

<メニュー写真>

同社では創業100周年を迎えた2012年にプレミアムブランドプロジェクトをスタート。ブランド戦略推進の指揮をとるのは佐藤可士和氏で、社員食堂のメニューづくりにも深く関与してきた。今後、食の提供のほか地域に密着したイベントを通じて農業の発展に貢献していく考えだ。