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神戸市とtofubeatsがコラボ 地元の10~20代と動画制作へ

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神戸市は、地元の若者と市内在住のDJ・tofubeatsと楽曲や映像を制作する「kobebeatsプロジェクト」に取り組んでいる。その第一弾として5月20日、神戸の魅力を表現する歌詞を考えるワークショップが市内で開催された。

ワークショップには市内在住・在勤・在学の18歳~29歳の若者15人が参加。グループごとに神戸の魅力を語り合いながら、歌詞の軸となるメッセージやキーワードについての意見を出し合った。

集まったメッセージ・キーワードはプロの音楽家が歌詞として仕上げ作曲し、tofubeatsが編曲を担当する。さらに、神戸開港150周年にちなみ市内の若者150人が登場するプロモーション動画も制作し、7月中旬ごろに公開する予定。

tofubeatsはDJやインストゥルメンタル楽曲を制作するトラックメーカーとして活動しており、地元出身であることから今回の企画が実現した。

神戸市では「若者に選ばれるまち+誰もが活躍するまち」という方針を掲げており、若者向けに市の魅力を発信することが狙い。


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