スクウェア・エニックスは6月から、人気ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの30周年を記念して横浜市とのコラボレーション企画を展開している。そのメインイベントとして6月10日・11日に横浜みなとみらいのホテルでプロジェクションマッピングによる映像作品を上映した。
会場はヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルで、帆をモチーフとした建物の壁を使って「海洋都市ヨコハマ『龍神バハムート、襲来』」と題した映像を投影。ファイナルファンタジーのキャラクターたちが横浜を舞台に闘いを繰り広げる様子が映し出された。
プロジェクションマッピングは両日ともに19時20分から30分ごとに合計5回上映された。指定された観覧エリアには多くの人が集まり、2日間で合計10万人以上が観覧した。
スクウェア・エニックスは横浜市港北区日吉で創業し、また同社の初期のゲームを手掛けたスタッフに神奈川県の大学出身者が多いことから、今回のプロジェクトが実現した。
今回は崎陽軒や東急電鉄など横浜市に拠点を置く企業とも連携。ファイナルファンタジー仕様にデザインされた中華弁当の販売や、東急東横線みなとみらい駅での広告ジャックなどが7月中旬までの期間限定で行われる。
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