クチコミ削除は自称SEO会社の常套手段
アドタイ読者の方々に今回の騒動から学んでいただきたいのは、ネット上からネガティブ情報を無理矢理に削除しようとする行為は、大きなリスクがあるという点です。
今回のWantedlyが自らDMCA申請という選択を思いついたのか、支援会社のアドバイスだったのかは全く分かりませんが、実はこうした手法によるネガティブクチコミの削除の提案はいわゆる自称SEO会社によって良く行われているようです。
アドタイ読者の方々に今回の騒動から学んでいただきたいのは、ネット上からネガティブ情報を無理矢理に削除しようとする行為は、大きなリスクがあるという点です。
今回のWantedlyが自らDMCA申請という選択を思いついたのか、支援会社のアドバイスだったのかは全く分かりませんが、実はこうした手法によるネガティブクチコミの削除の提案はいわゆる自称SEO会社によって良く行われているようです。
徳力基彦(とくりき・もとひこ)NTT等を経て、2006年にアジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。「アンバサダーを重視するアプローチ」をキーワードに、ソーシャルメディアの企業活用についての啓蒙活動を担当。書籍「アンバサダーマーケティング」においては解説を担当した。