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「クロレッツ ミントタブ」のCMをAIと人間で制作してみたら

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広告クリエイティブと人工知能の近未来

「AI-CD β」による「はじめの一歩」は、まだまだ小さな一歩です。しかし、この小さな一歩がつながっていく先を、少しだけ想像してみてください。冒頭でも述べた通り、広告業界はエンターテインメント業界に比べて人工知能の活用という面で遅れをとっている。遅れをとっているならば、まずは追いつくことが必要だと思いませんか。

例えば、ハリウッドで活用されている脚本から興行成績を予測する「Epagogix」、ノラ・ジョーンズやマルーン5のヒットを予測して話題となった「Music Xray」など、コンテンツ制作の現場で活躍するAIが次々と登場しています。同様に、広告業界でもアイデアをAIが開発・評価・選別し、人間と共創して成功に導くという未来はそう遠くないのかもしれません。

次回は、同じくMcCANN TOKYO/McCANN MILLENNIALSの折茂彰弘が、「AI-CD β」の新たなプロジェクトをご紹介します。

マッキャンエリクソン(McCANN TOKYO) クリエイティブプランナー
McCANN MILLENNIALS Co-Founder
吉富亮介

1984年生まれ。2007年に大学卒業後、インターネット広告会社・セプテーニに入社、2013年よりMcCANN TOKYOに入社後、現職。McCANN MILLENNIALS Co-Founder。モンデリーズ・ジャパン、EMGルブリカンツをはじめ、日系・外資を問わずさまざまな企業のクリエイティブプランニングを担当。主な受賞歴に、カンヌライオンズ、ADFEST、ACC CM FESTIVALほか。

 


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