捨て犬・捨て猫問題がテーマ「新聞広告クリエーティブコンテスト」入賞作品発表

若手クリエイターを対象に、オリジナルの新聞広告作品を募る「新聞広告クリエーティブコンテスト」(日本新聞協会広告委員会主催)の2017年度の入賞作品5点が4日に発表された。今年のテーマは「捨て犬・捨て猫問題」で、1127作品の応募の中から、最優秀賞には平澤佳子氏(東京アドデザイナース)の「カワイイ?」が選ばれた。


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「動物を飼うことは命に関わることだと警鐘を鳴らしている」「世の中のカワイイ志向と、捨て犬・捨て猫問題。二つの事象を一つのメッセージに昇華している。コピーとビジュアルの関係も絶妙だ」などと評価された。

他の入賞作品は次の通り(タイトル、代表者の氏名、所属の順)。

優秀賞:「殺処分を、見に行こう。」柳元良(メディアハウスクリエーション)


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コピー賞:「インターネットで知り合いました。」竹内希光(電通東日本)


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デザイン賞:「名前をつけたときの愛を、もう一度。」辻岡翔(電通)


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学生賞:「捨てるくらいなら 食べてくれ」石野謙介(大阪大学大学院)


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