秋田魁新報社の「秋田の魅力発信」編集長に女優の佐々木希さんが選ばれ、17日に東京都内で就任式が行われた。同社の小笠原直樹社長から委嘱状を受け取った佐々木さんは「しょし(恥ずかしい)けどがんばります」と秋田弁で意気込みを語った。
秋田市出身の佐々木さんは、幼少のころから親しんできた秋田魁新報に「地元のために何かできることはないか」と提案。小笠原社長は「佐々木さんのお力で秋田の魅力を外に発信してほしい」と編集長を委嘱した。
今後は実際に秋田県に足を運び、自然や食文化などの魅力を発信するとともに、地域の課題を掘り下げた取材にも挑戦。担当した記事は12月以降に紙面およびWebで順次掲載する。佐々木さんは「曲げわっぱなどの伝統工芸や、収穫量日本一の枝豆に代表される農業など、実際に体験をしながら作り手の思いを聞きたい」と笑顔を見せた。
同社は2014年7月2日発行の創刊140周年記念特集号「元気まで届ける新聞。」で佐々木さんを等身大で紙面に登場させる企画広告を作成。第35回新聞広告賞新聞社企画部門で入賞し話題となった。
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