デルがファンとの交流プログラムで感じた、マスマーケティングとの違い

【前回コラム】「[動画]あまちゃんで大ブレーク——松岡茉優が見せる19歳の素顔」はこちら

2014年の「日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞し、芸能界8年目にして新境地を開拓した西内まりやさん。バドミントンで日本一を目指したかつてのスポーツ少女は、女優、そして歌手として、新たな輝きを放っている。

足立:

福岡県出身なんですよね。

西内:

はい。山も海も近くて本当にいい環境でのびのび育ちました。中学1年生の時にスカウトしていただいて、1年間、福岡でレッスンしてから上京しました。

足立:

中学校までバドミントンをしていて、福岡市での優勝経験もあるそうで。

西内:

バドミントンは、小学校3年生から6年間、毎日練習していて、本気で日本一を目指していました。根っからのスポーツ少女でしたね。スカウトされた中学1年生の頃から、週1回、メイクしてオシャレして鏡の前に立つレッスンの時間が始まり、それが本当に楽しくて。私はこっちの世界でビッグになりたいと、夢が変わったんです。

足立:

福岡から東京に移ってからは、どうでしたか。

西内:

東京は何だかすごいんだという漠然とした憧れがありましたけど、バドミントンで培った精神力なのか、根拠のない自信は常にありました。練習は本当にスパルタで、負けそうなときでも絶対に顔に出すなとずっと言われてきたので。

足立:

負けず嫌いなんですね。

西内:

周りというよりも、自分に負けるのが嫌なんです。モデルを始めたときは身長も低かったですけど、やるからにはトップモデルになるんだと思っていました。母や姉にも、もう少し丸くなりなさいと言われるくらいで。

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藤崎実(東京工科大学メディア学部専任講師/アジャイルメディア・ネットワーク エバンジェリスト)
藤崎実(東京工科大学メディア学部専任講師/アジャイルメディア・ネットワーク エバンジェリスト)

博報堂 宗形チーム、大広インテレクト、読売広告社、TBWA HAKUHODO、アジャイルメディア・ネットワークを経て、現職。
変わりゆく広告の最前線を歩み、ファンやアンバサダーに着目した企業のマーケティング活動に従事し、研究職に。
日本広告学会:クリエーティブ委員、産業界評議員、デジタルシフト準備委員会。日本広報学会会員。WOMマーケティング協議会:副理事長、事例共有委員会。東京コピーライターズクラブ会員。カンヌ・クリエイターオブザイヤー他受賞多数。多摩美術大学、日大商学部非常勤講師。

藤崎実(東京工科大学メディア学部専任講師/アジャイルメディア・ネットワーク エバンジェリスト)

博報堂 宗形チーム、大広インテレクト、読売広告社、TBWA HAKUHODO、アジャイルメディア・ネットワークを経て、現職。
変わりゆく広告の最前線を歩み、ファンやアンバサダーに着目した企業のマーケティング活動に従事し、研究職に。
日本広告学会:クリエーティブ委員、産業界評議員、デジタルシフト準備委員会。日本広報学会会員。WOMマーケティング協議会:副理事長、事例共有委員会。東京コピーライターズクラブ会員。カンヌ・クリエイターオブザイヤー他受賞多数。多摩美術大学、日大商学部非常勤講師。

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