マーケティングの「4P」って、本当に実務で使ったことありますか?

マーケティング組織の実態に即した、プロセス分解ツール「4D」とは?

「4P」はマーケティングを4つのプロセスに分解することにより、検討事項がMECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive=漏れなく、ダブりなく)であることを担保するためのツールです。つまりそこには、「あ、あのことを検討するのを忘れていた!」という抜け漏れをなくす意味合いと、プロセスごとに担当を割り当てることで複数の部署や担当者が同じ課題に別々に取り組んでしまう、という重複をなくす意味合いがあります。この抜け漏れと重複という2つの問題。皆さんは、お仕事の中で身に覚えがないでしょうか。

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井上 大輔(OFFICE pianonoki マーケター)
井上 大輔(OFFICE pianonoki マーケター)

OFFICE pianonoki マーケター。
ヤフー 、ニュージーランド航空、ユニリーバでデジタルマーケティングの責任者を歴任し現職。advertimesコラムニスト。
ツイッター:@pianonoki
著書に「デジタルマーケティングの実務ガイド」

井上 大輔(OFFICE pianonoki マーケター)

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ヤフー 、ニュージーランド航空、ユニリーバでデジタルマーケティングの責任者を歴任し現職。advertimesコラムニスト。
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